Food Management

https://w3id.org/jp-cos/UpperSecondary/2009/水産/食品管理

Details

Course Of Study Revision
Upper Secondary School Curriculum Guideline 2009-03 Notification
Listing order of the course of study
188
Type of School
Upper Secondary School
Subject Name
Food Management
しょくひんかんり
食品管理
Source for the English name
Name for the source
Upper Secondary School Curriculum Guideline English Version (Tentative Translation) (2018-03)
Upper Secondary School Curriculum Guideline English Version (Tentative Translation) (2018-03)
高等学校学習指導要領英訳版(仮訳)(平成30年3月)
高等学校学習指導要領英訳版(仮訳)(平成30年3月)
Reference to a curriculum guideline
Upper Secondary School Curriculum Guideline 2018-03 Notification
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Related links
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/new-cs/1417513.htm
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Type
Referrence for English name
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4th Digit Code of Course of Study Item
J
Fcode Correspond to 4th Digit Code of Course of Study Item
UJ
Code of Subject
74TJ
Fcode of Subject
A7A4UTUJ
Type
Subject

Referred resources

Referred to as 'has a subject' from:
Upper Secondary School Curriculum Guideline 2009-03 Notification
Marine Products Industry
Referred to as 'Subject' from:
第19 食品管理
1 目標  水産食品を主とした食品の品質管理と安全管理に関する基礎的な知識と技術を習得させ,食品を安全かつ適切に管理する能力と態度を育てる。
2 内容
(1) 食品管理の概要
(2) 食品の成分変化
ア 食品の成分と栄養
イ 食品の品質変化
(3) 食品と微生物
ア 食品と微生物
イ 食品による危害
(4) 食品管理実験
ア 実験の基礎
イ 化学分析
ウ 食品の成分分析
エ 微生物試験
(5) 食品の安全管理
ア 工場の衛生と品質管理
イ 安全管理システム
ウ 食品添加物
(6) 食品管理関係法規
3 内容の取扱い
(1) 内容の構成及びその取扱いに当たっては,次の事項に配慮するものとする。
ア 指導に当たっては,産業現場の見学や実験・実習を通して,品質管理と安全管理の重要性を具体的に理解させること。
イ 内容の(4)のアからエまでについては,生徒の実態や学科の特色に応じて,選択して扱うことができること。
(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。
ア 内容の(1)については,食品の品質管理と安全管理の意義や役割について扱うこと。
イ 内容の(2)のアについては,身近な水産食品を取り上げ,その成分と化学的な性質及び栄養について,農産物と比較して扱うこと。イについては,貯蔵,加工及び流通の過程における変化について扱うこと。
ウ 内容の(3)のアについては,食品製造に用いられる微生物,腐敗や食中毒の原因となる微生物及び食品開発にかかわる微生物の性質や働きを扱うこと。イについては,食品に起因する危害の発生原因や予防に関する基礎的な内容を扱うこと。
エ 内容の(4)については,有機酸や一般成分の定量分析法及び食品の衛生状態を示す生菌数や大腸菌群などの培養試験法について基礎的な内容を扱うこと。
オ 内容の(5)のイについては,危害分析重要管理点手法などの国際的な品質管理の方法や食品トレーサビリティシステムの概要を扱うこと。
カ 内容の(6)については,安全な食品を供給するために必要な食品の衛生,品質管理及び製造責任に関する基本的な法規や制度,法令遵守について扱うこと。