5 教育課程の実施等に当たって配慮すべき事項 以上のほか, 次の事項について配慮するものとする。

https://w3id.org/jp-cos/7B00000245000000

Details

Course Of Study
Upper Secondary Department of Special Needs Education School Curriculum Guideline 2009-03 Notification
Course Of Study Revision
Upper Secondary Department of Special Needs Education School Curriculum Guideline 2009-03 Notification
Source
【7BV11】Code for Upper Secondary Department of Special Needs Education School Course of Guideline published in 2009, version 1.1 (2021-03-18 r...
Item Number
Number
118
Source
【7BV11】Code for Upper Secondary Department of Special Needs Education School Course of Guideline published in 2009, version 1.1 (2021-03-18 r...
Type
Line Number
Description of Course Of Study Item
5 教育課程の実施等に当たって配慮すべき事項 以上のほか, 次の事項について配慮するものとする。
Code of Course of Study Item
7B00000245000000
Issued Period
Published from 2008 to 2009
Type of School
Upper Secondary Department of Special Needs Education School
Subject Area
General Provisions
Category
区分なし
Sub Category
区分なし
Edition of Course Of Study Item
一部改正なし
Fcode of Course of Study
A7UBA0A0A0A0A0A2A4A5A0A0A0A0A0A0
Child
(1) 学校の教育活動全体を通じて, 個に応じた指導を充実するため, 個別の指導計画に基づき指導方法や指導体制の工夫改善に努めること。 その際, 生徒の障害の状態や学習の進度等を考慮して,個別指導を重視するとともに,授業形態や集団の構成の工夫,それぞれの教師の専門性を生かした協力的...
(2) 複数の種類の障害を併せ有する生徒 (以下 「重複障害者」 という。) については, 専門的な知識や技能を有する教師間の協力の下に指導を行ったり , 必要に応じて専門の医師及びその他の専門家の指導・助言を求めたりするなどして,学習効果を一層高めるようにすること。
(3) 各教科・科目等の指導に当たっては, 生徒の思考力, 判断力, 表現力等をはぐくむ観点から,基礎的・基本的な知識及び技能の活用を図る学習活動を重視するとともに,言語に対する関心や理解を深め, 言語に関する能力の育成を図る上で必要な言語環境を整え, 生徒の言語活動を充実すること...
(4) 生徒が適切な各教科・科目や類型を選択し学校やホームルームでの生活によりよく適応するとともに,現在及び将来の生き方を考え行動する態度や能力を育成することができるよう,学校の教育活動全体を通じ, ガイダンスの機能の充実を図ること。
(5) 教師と生徒の信頼関係及び生徒相互の好ましい人間関係を育てるとともに生徒理解を深め, 生徒が主体的に判断, 行動し積極的に自己を生かしていくことができるよう, 生徒指導の充実を図ること。
(6) 生徒が自己の在り方生き方を考え, 主体的に進路を選択することができるよう, 校内の組織体制を整備し, 教師間の相互の連携を図りながら, 学校の教育活動全体を通じ, 計画的,組織的な進路指導を行い, キャリア教育を推進すること。その際,家庭及び地域や福祉,労働等の業務を行う関...
(7) 各教科・科目等の指導に当たっては, 生徒が学習の見通しを立てたり学習したことを振り返ったりする活動を計画的に取り入れるようにすること。
(8)学習の遅れがちな生徒などについては,各教科・科目等の選択,その内容の取扱いなどについて必要な配慮を行い, 生徒の実態に応じ, 例えば義務教育段階の学習内容の確実な定着を図るための指導を適宜取り入れるなど, 指導内容や指導方法を工夫すること。
(9)海外から帰国した生徒などについては,学校生活への適応を図るとともに,外国における生活経験を生かすなど適切な指導を行うこと。
(10) 障害のため通学して教育を受けることが困難な生徒に対して, 教員を派遣して教育を行う場合については, 障害の状態や学習環境等に応じて, 指導方法や指導体制を工夫し, 学習活動が効果的に行われるようにすること。
(11) 各教科・科目等の指導に当たっては, 生徒が情報モラルを身に付け, コンピュータや情報通信ネットワークなどの情報手段を適切かつ実践的, 主体的に活用できるようにするための学習活動を充実するとともに, これらの情報手段に加え視聴覚教材や教育機器などの教材・教具の適切な活用...
(12) 学校図書館を計画的に利用しその機能の活用を図り, 生徒の主体的, 意欲的な学習活動や読書活動を充実すること。
(13)生徒のよい点や可能性,進歩の状況などを積極的に評価するとともに,指導の過程や成果を評価し, 指導の改善を行い学習意欲の向上に生かすようにすること。
(14)実験・実習に当たっては,特に安全と保健に留意すること。
(15) 学校医等との連絡を密にし,生徒の障害の状態に応じた保健及び安全に十分留意すること。
(16)家庭及び地域や医療,福祉,保健,労働等の業務を行う関係機関との連携を図り,長期的な視点で生徒への教育的支援を行うために, 個別の教育支援計画を作成すること。
(17) 生徒の自主的, 自発的な参加により行われる部活動については, スポーツや文化及び科学等に親しませ, 学習意欲の向上や責任感, 連帯感の涵養等に資するものであり, 学校教育の一環として, 教育課程との関連が図られるよう留意すること。 その際, 地域や学校の実態に応じ, 地...
(18) 高等学校等の要請により, 障害のある生徒又は当該生徒の教育を担当する教師等に対して必要な助言又は援助を行ったり, 地域の実態や家庭の要請等により保護者等に対して教育相談を行ったりするなど, 各学校の教師の専門性や施設・設備を生かした地域における特別支援教育のセンターとして...
Section Number
5
Hierarchical Section Numbers
第1章 / 第2節 / 第4款 / 5
Text
教育課程の実施等に当たって配慮すべき事項 以上のほか, 次の事項について配慮するものとする。
Type
Course Of Study Item