第1 一般的な留意事項

https://w3id.org/jp-cos/75m0000110000000

Details

Course Of Study
Kindergarten Department of Special Needs Education School Curriculum Guideline 2009-03 Notification
Course Of Study Revision
Kindergarten Department of Special Needs Education School Curriculum Guideline 2009-03 Notification
Source
【75V11】Code for Kindergarten Department of Special Needs Education School Course of Guideline published in 2009, version 1.1 (2021-03-18 rele...
Item Number
Number
69
Source
【75V11】Code for Kindergarten Department of Special Needs Education School Course of Guideline published in 2009, version 1.1 (2021-03-18 rele...
Type
Line Number
Description of Course Of Study Item
第1 一般的な留意事項
Code of Course of Study Item
75m0000110000000
Issued Period
Published from 2008 to 2009
Type of School
Kindergarten Department of Special Needs Education School
Subject Area
Points for Consideration in the Formulation of Instructions
Category
区分なし
Sub Category
区分なし
Edition of Course Of Study Item
一部改正なし
Fcode of Course of Study
A7A5LmA0A0A0A0A1A1A0A0A0A0A0A0A0
Child
1 指導計画は, 幼児の発達に即して一人一人の幼児が幼児期にふさわしい生活を展開し, 必要な体験を得られるようにするために, 具体的に作成すること。
2 指導計画の作成に当たっては, 次に示すところにより, 具体的なねらい及び内容を明確に設定し, 適切な環境を構成することなどにより活動が選択・展開されるようにすること。
3 幼児の障害の状態などに応じた効果的な指導を行うため, 一人一人の幼児の実態を的確に把握し, 個別の指導計画を作成すること。 また, 個別の指導計画に基づいて行われた活動の状況や結果を適切に評価し, 指導の改善に努めること。
4 幼児の生活は, 入学当初の一人一人の遊びや教師との触れ合いを通して学校生活に親しみ,安定していく時期から, やがて友達同士で目的をもって学校生活を展開し, 深めていく時期などに至るまでの過程を様々に経ながら広げられていくものであることを考慮し, 活動がそれぞれの時期にふさわ...
5 幼児が様々な人やものとのかかわりを通して, 多様な体験をし, 心身の調和のとれた発達を促すようにしていくこと。 その際, 心が動かされる体験が次の活動を生み出すことを考慮し,一つ一つの体験が相互に結び付き, 学校生活が充実するようにすること。
6 長期的に発達を見通した年, 学期, 月などにわたる長期の指導計画やこれとの関連を保ちながらより具体的な幼児の生活に即した週, 日などの短期の指導計画を作成し, 適切な指導が行われるようにすること。特に,週, 日などの短期の指導計画については,幼児の障害の状態や生活のリズ...
7 幼児の行う活動は, 個人, グループ, 学級全体などで多様に展開されるものであるが, いずれの場合にも, 学校全体の教師による協力体制をつくりながら, 一人一人の幼児が興味や欲求を十分に満足させるよう適切な援助を行うようにすること。
8 幼児の主体的な活動を促すためには, 教師が多様なかかわりをもつことが重要であることを踏まえ, 教師は, 理解者, 共同作業者など様々な役割を果たし, 幼児の発達に必要な豊かな体験が得られるよう,活動の場面に応じて,適切な指導を行うようにすること。
9 幼児の生活は, 家庭を基盤として地域社会を通じて次第に広がりをもつものであることに留意し, 家庭との連携を十分に図るなど, 学校生活が家庭や地域社会と連続性を保ちつつ展開されるようにすること。その際,地域の自然,人材,行事や公共施設などの地域の資源を積極的に活用し, 幼児が...
10 各学校においては, 幼稚部における教育が, 小学部以降の生活や学習の基盤の育成につながることに配慮し, 幼児期にふさわしい生活を通して, 創造的な思考や主体的な生活態度などの基礎を培うようにすること。
11 幼児の経験を広めて積極的な態度を養い, 社会性や豊かな人間性をはぐくむために, 学校生活全体を通じて, 幼稚園の幼児などと活動を共にすることを計画的, 組織的に行うとともに,地域の人々などと活動を共にする機会を積極的に設けること。
12 学校医等との連絡を密にし, 幼児の障害の状態に応じた保健及び安全に十分留意すること。
13 家庭及び地域や医療, 福祉, 保健等の業務を行う関係機関との連携を図り, 長期的な視点で幼児への教育的支援を行うために, 個別の教育支援計画を作成すること。
Section Number
第1
Hierarchical Section Numbers
第1章 / 第3章 / 幼稚部における教育は, 幼児が自ら意欲をも... / 第1
Text
一般的な留意事項
Type
Course Of Study Item